研究について

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新時代新生児代謝異常検査 タンデムマス・スクリーニング

タンデムマス・スクリーニングとは?

昭和52年より知らずに放置しておくと将来障害が出る可能性のある病気を赤ちゃんの少量の血液で見つけ出し、障害を予防する事業 (新生児マススクリーニング)が行われていましたが、最近従来に比べ非常にたくさんの種類の病気を簡単に検査できる新しい技術 (タンデムマス法)が開発されました。
検査できる病気の数
  • 現行の検査(ガスリー法など): 6種類
  • 新しいスクリーニング:20種類以上(タンデムマス法)
タンデムマス法とは?
  • 質量分析という方法で、今までよりも非常に感度のよい検査法です。
  • 欧米先進国を中心に世界的に普及しつつあります。
  • 将来“急性脳症”や“乳幼児突然死症候群(SIDS)”のような症状が出る病気も見つけ、予防できる可能性が高まります。

検査について

  • 検査に使用するのは:現行の検査で使用済みの血液ろ紙です
  • タンデマス検査は:現行のスクリーニング検査と併行して行われます

※ 赤ちゃんの負担は増えません

どこで検査を受けられるの?

2014年9月現在、島根大学小児科では島根・鳥取の全域で出生した新生児にタンデムマス・スクリーニングを行っています。

その他の都道府県での実施状況はNPO法人タンデムマススクリーニング普及協会をご参照下さい。

患者さんや、その家族など個人からの検査依頼は受けておりません。
タンデムマス・スクリーニングをご希望の方は、まずかかりつけの産婦人科医や小児科医にご相談下さい。